iPhone、Apple TVもいいけれど...
恒例となっております、新年最初のサプライズ企画、MacWorld。
既にいろんなところで話題になっていて、詳しい情報は既知の通りですが、iPhone*1でましたねー。iPodにモバイルフォンの機能を付け加えただけではないところはさすが Apple。iPhone用に作り直されたSafariでフルブラウジング、iChatのようなIM、それにWidgetも使えるのかー。写真も二本指で摘んだり、広げたりの操作で拡大と縮小もできる。いつかYouTubeで見た夢のようなインターフェースは現実のモノだったんだ。それもこんな小さなデバイスで。
その昔(といっても、ほんの8〜9年前)、AppleのNewtonというPDAを使っていて、手書き入力と革新的なインターフェースに十分満足していた。まぁ、速度的には正直不満だったけど、そんな少々デキの悪いところもホント好きだった。あの時、こんなことできたら嬉しいけど、まぁ無理だろうな...と思っていたことができるようになる、マジで。Newtonの血はiPhoneまで続いていたのかな。
それにしてもアジアで使えるようになるのは2008年。既存インフラのガードが固いここ日本では、さらに遅れるかもしれないと危惧しています。なんとか前倒ししてでも、がんばってほしい。だって、僕は必ず買うんだもん(キッパリ)。ソフトバンクの孫社長がMacWorldに来ていたようだけど、水面下ではなにかやっているのかな。
ところで、今年のMacWorldには何かが足りません。
ダウンロードできるコンテンツが少ないのであまり魅力的には写らないApple TVも、本国(米国)ではそれなりにはいいんだろうけど、あれとあれはどうなったのさ!?
そう、毎年買っていた「iLife」と「iWork」は!?
もしかしたら、ますますOSとシームレス化して、Leopardの一部になっちゃうのかな?
それもそれでいいですね。