壱岐へ

同僚のお父上の急なご不幸で、長崎県の壱岐に行ってきました。空路での壱岐行きは一日ニ便しかなく、福岡からのフェリーのほうがよかったかも。でも最後に親族を代表した同僚の挨拶に感動して思わず落涙してしまった。年とると涙腺が揺るんでしまって弱りま…

iPod Touchからの初投稿

久しぶりです。 新しいガジェットが手に入ったので、試験的に投稿してみます。

禁じられた生きがい (1995)

「ねぇねぇ、岡村ってさぁ、なんかイヤだと思わない?」 「そうそう、エッチっぽくってさぁ、なんかオカマみたいしぃ」 「気にいらねーよな、あの自信過剰な感じ」 「天才かもしれないけど、あんなヤツ、絶対友達にしたくねーよなぁ」 「おうおう、あの人を…

YMO launched in iTunes (but...)

某ビール会社のCMにYMOが出ておりますね。 mixiでも、いろんなところでもかなりの話題になっておりますが...。 原始人、派手な殿様と次々と衣装を換えて、古代から現代までの時代の変化を表しているようですが、なんか強引な感じです。でも三人で和やかにビ…

iPhone、Apple TVもいいけれど...

恒例となっております、新年最初のサプライズ企画、MacWorld。 既にいろんなところで話題になっていて、詳しい情報は既知の通りですが、iPhone*1でましたねー。iPodにモバイルフォンの機能を付け加えただけではないところはさすが Apple。iPhone用に作り直さ…

The Seduction of Claude Debussy (1999)

昨年から「ジャーナリスト宣言」というコピーで朝日新聞がキャンペーンを張っております。あの大新聞社が何を今さら「ジャーナリスト宣言」...という感じなのですが、新聞社と言え普通の企業なんなんでしょうね。なにかこう釈然としない部分はあるんだけど、…

Re; Re; Re; Restart

明けまして、おめでとうございます。 今さら、しかも直前の日記から約4ヶ月を経過していうので、お恥ずかしい限りです。書きたいことはたくさんあったのですが、ちょっと仕事とか、仕事とか、仕事とか、いろいろとありまして、ゆっくりとキーボードを打つ時…

in Summer's End at NASU (2nd day)

個人的には気ままなテント設営生活が好きなんだけど、家族にとって最初からそれもどうかと思いながら、実は自分も泊まってみたかったログハウスを一晩借りることに。場所は、「茶臼の森」というところ。4棟のログハウスとデイキャンプが可能な広場(水遊びも…

in Summer's End at NASU

夏休み明けの9月最初の週末、さすがに人は少ないだろうと思って、那須まで避暑しに来ました。 涼みに来たんだけど、残暑というか、かなりの酷暑。でも、今回は娘に初めての山登りを経験させるために、那須岳に登るのです。11時前に那須ロープウェイ山麓駅近…

N.D.E (1995)

暦の上ではもう秋、のはず。 でも、ここへきて連日の熱帯夜で、あまりの暑さで「ん”ぁっ!」とうなり声をあげて目が覚めてしまう。べっとりと汗ばんだ体を起こして、周りをよく見ると、となりで寝ている娘の足が自分の体の上に乗っかっていた。「悪夢のもと…

風街ろまん (1971)

ぎんぎんぎらぎらの夏なんです。この暑さの中で、高校球児たちはすごいなぁ、連日連投のエースで四番はえらいなぁ。そんな若さに対してまぶしがりやになってしまった僕は、かき氷をほおばりながら、古い茶屋の店先に誰かさんとぶら下がる(娘とですが...)。…

Baby Blue (1982)

前のエントリーで、大江千里さんのことを書いたので、久しぶりに初期の作品を中心に聴き直してみた。あの頃の、いろいろなことが思い出されるのと同時に、かなりスイートな歌詞に思わず、「いやぁ、まいったね」と赤面してしまうことも。「POPEYE」や「HotDo…

乳房 (1985)

寝ぼけた耳から、小泉首相の靖国神社公式参拝のニュースが聞こえてきた。「あー、やっぱり」と、どこか冷めた想いで聞き流しながら、まだ覚めない眠気に負けて、また眠りに入った。今日は、61年目の終戦記念日。 自分の生まれる20年前に戦争は終わって、実体…

野外ライブに行きたい

ここ10数年間で、ロックフェスティバルと呼ばれる巨大な野外ライブが定着しているようです。「ようです」というのも何とも恥ずかしい気がしますが、行ってみたい気持ちは維持し続けているのですが、なかなか背中を蹴飛ばしてくれるような CUE(「きっかけ」…

Vitamin EPO (1983)

初めて EPOさんの歌声を聴いたのは、確かAMラジオ局のジングル*1だったと記憶している。ほんの数秒間だったけど、澱みがなく、伸びやかな声とコーラス(おそらく全部ひとりで多重録音したもの)に、FENに通ずるアメリカっぽさを感じて素直に「かっこいいな」…

ぼくのなつやすみ

ちょっぴり青空が戻ってきて、これからようやく夏が始まる感じ。槙原敬之さんの曲にあるように、店先のスイカの切り口が笑っているように見える、そんな子供のような軽やかなで自由な気持ちを思い出させてくれそう。小学生の頃の夏休みといえば、毎年静岡県…

Romantique

tinpan1973さんの『Aventure』への深い想いがしたためられたDiaryを読ませていただいて、改めて無性に聞きたくなった。でも、大貫さんの音源のほとんどはテープで、遠く実家のクローゼットの奥にしまったまま。名盤と信じて疑わないものなのに、近くのTSUTAY…

春がいっぱい

「憲司さん、ほら見て、春がいっぱい❸」 「え、...お、おっぱいですか?」 「バ〜カ(怒)」このアルバムの発売当時、TBSラジオの「スネークマンショー」(スポンサーは小学館「GORO」)でよく宣伝されていました。「おっぱいですか?」は伊部雅刀さんですね…

冒険王

冒険王 / 南佳孝 (1984) 前々回の『パールトロン』のコメントの中に、Cosa Nostra(コーザ・ノストラ)という言葉が出てきたので(というか、自分で言ったんだけど)、すぐにこのアルバムのことを思いだした。『摩天楼のヒロイン』以来の(南佳孝+松本隆)…

ロマンティック街道/ブルーバード

とりあえずキリンジの最新の音源です。まずは『ロマンティック街道』から。先行でリリースされていた『影の唄』が、しっとりとしたビッグバンドサウンドだったので、コロムビア移籍後初のアルバムは、Gino Vannelliのようになってしまうのか?と心配(いや、…

そろそろいいでしょうか?(笑)

パールトロン

パールトロン / パール兄弟 (1987) 「世界はゴー・ネクスト」という曲がある。 矢野顕子さんがピアノ弾き語るバージョン(「Home Girl Journey」収録)も好きだけど、やっぱりオリジナルのパール兄弟がいい。ファンファーレから始まる「Overture(洪水デート…

Provision

Provision / Scritti Politti (1988) The Bugglesの「The Age Of Plastic」(「Video Killed The Radio Star(ラジオスターの悲劇」は、あのMTVに最初に流れた曲で有名)は、その後の音楽作成スタイルに大きな影響を与えて、パクられるだけパクられたアルバ…

しばらく休んでおりました。 いろいろとありまして、...遠く空を見ておりましたよ。

Heart Of Hurt

昨日のiTune Phoneに関するエントリーで、「SoftBank」に「サープライズ!』とくると、やはり「Left Bank」に「君にサープライズ」となるでしょう。「なるでしょう」と言われても、困るでしょうけど。 というわけで、高橋幸宏さんの「Heart Of Hurt」、1993…

SoftBank発、iTunes携帯電話

急な話でかなり驚いています。 「ソフトバンク、アップルと携帯で提携」だそうです。今朝のNHKニュースでも報じられていたので、確かな事実でしょう。 着うたフル、Lismoで対抗している既存キャリア(DoCoMoとAU)に真っ正面から対峙するには、新興勢力のソ…

This Boy

昨日のエントリーで「音楽的に幸せな80年代」と書いたが、中学→高校→大学と一気に駆け上がる記憶の中で、その時に聴いていた音楽がその場面場面にしっかりとBGMのようにぴったり寄り添っているなと思うので、自然にそう書いてしまった。当時は時間に余裕があ…

Jellyfish : Best!

これまで聴いてきた音楽を、自分のこれまでの足跡とともに時間軸に沿って振り返る感じのこの「音ログ」ですが、続ける間に「あ、あれも」「そうだ、これもだ」と湧き水のように取り上げたい音源が出てきて、本末転倒気味ですが、かなりのプレッシャーという…

赤く塗りつぶせ!

昨年からスポーツイベントに子供を連れて行くようになった。 昨秋はインボイス西武ドームに我が千葉ロッテマリーンズを応援に、そして一昨日はさいたまスタジアム2002に浦和レッズ vs 大宮アルディージャ戦へ。本当のご贔屓チームはサンフレッチェなんですが…

初めてのTop Author

この歳になって博士号を取ろうとしているわけですが、とりあえず初めて自分の名前が最初に記された学術論文が、昨日世に出ました。予定より前倒しのスケジュールとなったため、十分な時間が時間がなく、邦文(日本語)での論文となりましたが、嬉しさには変…